街、地域、国、そしてグローバル
自然資本の生産・消費のバランスを考える

BESのご紹介

地球上に暮らす人々の“持続可能でセキュアな豊かさ“の創出に貢献する

ご挨拶

私たちの毎日の暮らしには、自然界から得られる資源(自然資本)の利用が欠かせません。それには限界があって、しばしば自然環境に与える正負の影響を無視できないことに気づきます。自然資本を大切に使いながらも、状態を絶えず監視し、ときに必要な手当を講じて、その効果を確認する繰り返しのプロセスが重要です。これは身近な医療サービスにみられる診断プロセスに近いのではないでしょうか。

自然環境のコンピュータシミュレーションや計測・モニタリング、データベースに関するテクノロジーはそのための重要な検査装置です。しかし、これらを自在に利用しながら診断の確定や治療、予後観察にまで一貫して専念できる拠点が必要です。自然環境を相手にした総合病院とも言えるかもしれません。

誰もが巨大な情報へアクセスして、それまでは実現が難しかった仕事が行えるクラウドコンピューティングの時代です。データ(科学的根拠)を中心に据え、それを適切な行動につなげ、その効果を分かり易く可視化することで、様々な取り組みに動機と活力が生まれ、人、企業、地域、そして地球が元気になる。

ブルーアースセキュリティはそんな未来の暮らしを支えるユニークな技術を御提案して参ります。

森  康 二

代表取締役

株式会社ブルーアースセキュリティ

テクノロジー

自然資本セキュリティー

毎日のビジネスや暮らしを営むには、地球上の水、土壌、植物、生態系等の自然資本から得られるサービスが欠かせません。この自然資本の持続可能性に向き合い、大切に使い、消費と生産のバランスを適正なものしようとする様々な取り組みは自然資本に対するいわばセキュリティとでも言えるのではないでしょうか。

統合監視プラットフォーム

自然資本の持続可能性を絶えず監視するには、モニタリング、コンピュータシミュレーション、データベース、インフォグラフィックス等の強力なツールが不可欠です。私たちは、これらのツールを自在に操る統合化環境の重要性を認識し、最先端のクラウドコンピューティングを用いたプラットフォームの開発を進めています。

行動を変える「指標」と「基準」

企業の社会的責任CSR(Company Social Responsibility)は本業と一体化した事業です。事業には数値化された「指標(Indicator)」と必要な対策や改善の判断を下す「基準(Criteria)」が不可欠です。推進中のCSR事業の効果を如何に可視化するかにも、このC&Iは重要な役割を果たします。

ニュース

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